春ですっ!・・10
今日は「名もない花たち」で春を感じました。
ずいぶん前の話ですが、
植物研究者でいらした「昭和天皇陛下」が、
「雑草という植物はない、すべての植物に名前がある」と
側近を戒めたことがあったそうです。
その通りですね。
よく見かけるのに「名前を知らないお花」や、
ひとまとめに「雑草」と言ってしまう「草」がありますね。
明らかに「雑草」扱いなのに名前が知られている「ドクダミ」は、
いいんだか、気の毒なんだか、どっちでしょうか。

わたしはずっと「ハルジオン」を
「ヒメジョオン」と記憶違いをしていました。
よく考えれば、春に咲くから「ハルジオン」とわかりやすいのに、
「ヒメジョオン」の名前を先に憶えたからか、
「ハルジオン」との区別が難しかったようです。
実は「ヒメシオン」という別のお花もあり、
また、ユーミンの歌に、
「ハルジョオン・ヒメジョオン」というタイトルがあり、
さらにわかりにくくなってしまいました。
「ハルジオン」は可憐なお花ですね。
繁殖力が強い外来植物ですが、花壇に植えてもいいくらい。

このお花をご存じですか?
同じキク科の「タンポポ」によく似ています。
白い綿毛になるのも同じです。
「ハルノノゲシ」というお名前です。

「カタバミ」でしょうか。少し葉が大きくてさわやかな感じですね。
根が深いので、草取りは大変です。

こんな風に、地面にはりつく形の「カタバミ」が多いですね。
茎だけ紫色ですね。
葉っぱも紫色の「アカカタバミ」がありますが、変種でしょうか。
「ムラサキカタバミ」もあります。
ややこしいですが、こちらはお花が紫色だからです。

ポピーと似ていますが、毒がある要注意植物だそうです。
繁殖力が強く、歩道脇などにたくさん咲いています。
可愛いなと、つい手折ると、かぶれることがあるそうです。
気をつけてくださいね。
ご近所の花壇で、きれいに咲いているのですが、
毒性をご存じかどうか、言っていいものか、気になっています。

今日は「名もないお花、ではなく、名前が知られていないお花たち」で春とド根性を感じてきました。
最後は、我が家のお玄関です。
お正月明けに買ってきた、1500円ほどの普通のシクラメンが、
水を切らさない程度の世話だけで、4月まで咲いてくれました。
お手入れ次第で、来シーズンも咲いてくれるでしょうか?
もう暑い日もあるけど、がんばってね。


