サイゼ飲み

「横浜食べ歩き」では、
横浜にしかない、自慢したいお店を取り上げてきましたが、
今日は、まさかの「サイゼリヤ」です。
全国展開の「誰もが知ってる人気ファミレス」ですが、
そんなひと言では片付けられない魅力があります。
わたしがサイゼと出会ったのは、20年ほど前です。
JR関内駅からすぐ、
丸井馬車道ファッション館(2000年閉館)跡地のタワマンにありました。
休日の夕食時、どこのお店もいっぱいで、入れるお店を探していて、
偶然見つけました。全然知らないお店でした。
関内周辺は行動範囲でしたが、
お店が2階なので気付かなかったのかもしれません。
もちろん、サイゼリヤという名前も知りませんでした。
幸いなことに席に通され、食事をすることができましたが、
驚きの連続でした。
広い店内は、ルネサンス美術で飾られ、教会か美術館のような美しさ、
メニューいろいろ、なんだかすごく安い。
食べてみると、出来立て熱々でとてもおいしい。
偶然入った、初めてのお店で、こんなにも満足な食事ができるなんて、
ちょっとした感動でした。
ところが、いつの間にか閉店していました。
あの時の食事は夢だったのかしらと今も思います。
ちなみに、うなぎのわかながすぐ近くです。ここはいまもあります。
サイゼがあった場所の向かいは、かつて三和銀行でした。
あ、そんな昔話はどうでもいいですね。失礼いたしました。
その後、5~6年の時が流れ、山下町でサイゼを見つけました。
まだ「昼飲み」が珍しかったころですが、ランチ飲みで重宝しました。
一人当たり、1000円を超えることはまずなく、
楽しく、おいしく、安心安全で、満足な昼飲みでした。
現在は、歩いても行ける羽衣町のサイゼによく行きます。
猛暑日という言葉が定着し、夏のお出かけは熱中症覚悟。
夏でなくても、ちょっとどこかで座りたいなー、
ひと休みしたいなーのときは、サイゼに限ります。
ドリンクバーにするほど、のどが渇いてるわけではない、
ちょっとの時間休憩したいだけ、のときは、
グラスワイン100円とセルフのお冷やでじゅうぶんです。
マクドと違って、ワインはちゃんと席まで運んでもらえます。
ファストフード店や他のファミレスに比べて、
断然コスパがよく、お勧めです。
サイゼはキャッシュレス決済なしだったのですが、
コロナの影響と時代の流れなのか、
現在は、タッチパネル注文とキャッシュレス決済OKです。
これも助かります。
「サイゼとご縁がない」方、
「高校生じゃあるまいし、サイゼー??」の方、
だまされたと思って、一度お試しください。
メニューによっては「噓でしょ?」と思うくらいおいしいですよ。
写真の玉ねぎのズッパは、
しっかり味のオニオングラタンスープにチーズがたまりません。
おいしいフォッカチオに絡めたら、ワインのおともにぴったり。
じゅうぶんな量があって、税込み300円です。
タマネギのズッパと同じく、奇跡の300円の、
永遠かつ絶対の人気メニューが「ミラノ風ドリア」です。
ドリアもグラタンも、コンビニどころか、冷凍食品だって、
300円では食べられないのではないでしょうか。
家で食べるよりも、サイゼで、出来立て(正確には温めたてですが・・)の、おいしいドリアを食べるのがお勧めです。
また、ホウレン草などの葉物野菜は、価格が安定しないので、
びっくりするほど高くて、買えないこともありますが、
サイゼのホウレン草ソテーは、
ベーコンとバターがおいしくて、いつでも200円です。
なぜこんなお値段で作れるのか、不思議です。
グラスワインとホウレン草ソテーで300円。私の定番オーダーです。
300円では、スタバのコーヒーは飲めません。
ドトールだと、最安のブレンドコーヒーなら飲めます。
人数や気分に合わせたワインが選べるのもサイゼならではです。
ちょっと休憩だけのときは、グラスワイン。
グラスワインではもの足りないときは、約2倍量のデカンタ小を、
誰かと一緒なら、小の2倍量のデカンタ大(500ml)を。
今日は「サイゼ飲み!」の日は、
フレッシュなハウスワインでなく、ボトルワインを。
税込み1100円で赤白泡数種類から選べます。一番いいのでも2200円!
カクヤスで買うのとほぼ同じお値段です。なんということでしょう~。
あと、デザートはティラミスがお勧めです。
イタリア人が絶賛したとかしないとか・・。
なんだかサイゼ飲みしたくなりました。
もう少し近くにサイゼができないかなあ。


