家賃・食費・孤独感への向き合い方
- 西 博子
- 2025年11月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年12月5日

年金収入だけで借家暮しを続けることに、不安を感じている高齢女性は少なくありません。特に都心の家賃は高く、生活費の多くを占めるため、将来が不安という声をよく聞きます。
幸いなことに、2025年10月に改正された「住宅セーフティネット法」により、
単身高齢者でも安心して賃貸住宅に入居できるよう、支援が強化されました。
保証人がいなくても入居できる物件や、家賃補助のある住宅も増えてきています。
こうした制度を活用することで、住まいの不安を少しでも軽くできます。
また、生活費の中で、次に大きな割合を占めるのはおそらく食費です。
物価上昇のため、以前と同じ買いものなのに食費が高い、と感じる方も多いでしょう。
そんな中でも、気分転換を兼ねて地元の直売所を利用しする、夕方の値引き時間を狙って
買い物する、まとめ買い、まとめ調理、冷凍保存する、などで無理なく節約できます。
さらに、地域によっては配食サービスや食料支援を受けられる制度もありますので、
必要に応じて情報を集め、検討し、相談するのもよいでしょう。
そして、見落とされがちなのが「孤独感」です。
高齢者の約40%が孤独感を感じていて、
1週間ずっと、誰とも話をしていないという人も少なくないそうです。
孤独は心身の健康に影響するため、予防がとても大切です。
電話で話すのもいいですが、やはり顔を見ながらの会話は違います。
最近では、スマホやタブレットのオンライン交流で、遠く離れた人とも気軽に会話が楽しめるようになりました。
また、遠くもいいですが、やはり近くも大切です。
地域のサロンや趣味の教室、ボランティア活動などに参加することで、
同じエリアに住み、同じお店など利用している同士、自然なつながりが生まれます。
住まいや食事、そして心のつながり、
どれも、安心な暮らしのために欠かせない大切な要素です。
ひとつずつ、できることから取り入れて、日々、心穏やかに過ごせるようにしましょう。


私も60代の独身女性としてですが、この記事を読んで改めて「つながり」の大切さを実感しました。確かに一人の時間は自由で気楽ですが、ふと誰とも話していない日が続くと、心細くなることもあります。
私もこれからは、近所のサークルや趣味の教室に参加してみようかと思います。タブレットも少しずつ使えるようになってきたので、オンラインでの交流にも挑戦してみたいです。遠くに住む友人とも、また顔を見ながら話せたら嬉しいですね。
健康で自立した生活を続けるためにも、人とのつながりを大切にしながら、無理せず自分らしく、穏やかな日々を過ごしていきたいと思います。できることから、一歩ずつ始めていこうと背中を押されました。