膝の激痛は突然に、私が経験した二つの病気と向き合う日々〜
- 島田 愛

- 2025年12月2日
- 読了時間: 2分

ある初夏の日曜日の朝、いつものように洗濯物を干そうと階段を上がっていた時のことです。 突然、左膝の内側にズキンと鋭い痛みが走りました。今まで感じたことのない痛みに驚きながらも、「年のせいかしら」と軽く考えて、湿布を貼って様子を見ることにしました。
ところが、日が経つにつれて痛みはどんどん強くなり、市販の痛み止めも効かなくなってきました。階段の昇り降りはもちろん、平らな道を歩くのも辛く、夜は痛みで目が覚めてしまう日々。さすがにこれはおかしいと思い、3週間後に整形外科を受診しました。
レントゲンを見た先生の表情が曇り、「大腿骨顆部壊死ですね」と告げられました。 骨の一部が壊死し、血流が途絶えてしまう病気で、特に私のような年代の女性に多いとのこと。 健康には自信があったので、「まさか自分が…」と、しばらく言葉が出ませんでした。
治療は、膝に溜まった水を注射で抜き、貼り薬と鎮痛剤を使いながら安静に過ごすこと。 少なくとも半年は通院が必要と言われ、気持ちも沈みがちになりました。
ようやく痛みが落ち着いてきた頃、今度は膝の外側にズキズキとした痛みが。 膝の曲げ伸ばしのたびに引っかかるような違和感があり、再び病院へ。 MRIの結果は「変形性膝関節症」。膝の軟骨がすり減り、関節が変形していたのです。
幸い、手術の必要はありませんでしたが、ヒアルロン酸の注射を月2回、貼り薬と痛み止めを使いながら、今も治療を続けています。
この膝の不調で、楽しみにしていた散歩や旅行もできなくなり、外出も減りました。 長時間立っていると膝が痛むため、家事も思うように進まず、「もう元の生活には戻れないのかしら」と不安になることもあります。
それでも、少しでも良くなりたい一心で、膝に優しいストレッチを始めたり、体重を減らすために食事を見直したりと、自分なりにできることを続けています。
膝の痛みは、見た目にはわかりにくいけれど、生活の質を大きく左右します。 「ちょっとした痛みだから」と我慢せず、早めに病院で診てもらうことが大切です。
私の体験が、同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。 そして、また元気に歩ける日を信じて、これからも前向きに過ごしていきたいと思っています


コメントありがとうございます。
実は、この話には前述談があります。
レントゲン検査でこの病気を診断された整形外科医院の前に、別の整形外科医院を受診していました。そこでも同じレントゲン検査をしたのに、「異常はない。ただ筋を痛めただけ。」といわれたのでした。それを信じてこのまま放っておいたら・・・と思うとぞっとします。やはりセカンドオピニオンは必要だと痛感しました。
そんなにつらいのに、どうして、3週間も経ってから受診したんですか???
すぐに行けば、よかったのかも。
運動が難しいでしょうから、今まで以上の生活管理、体調管理をが必要ですよね。
これに懲りて、自分の身体は自分で守ってくださいね。